大学カタログとは
キャリアの出発地点となる20代前後を有意義に最大限に過ごすために、学生活動に関わることについてのリアルを届けたい。と言う思いでこのメディアはスタートしました。
当時私が大学への入学を志望する時期は、学校への距離と偏差値のみを気にして決定に至りました。そしていざ入学をしてみると、それまでは知らなかったことだらけで、右から左からといろいろな噂や声に踊らされて、“楽しみたい”だけなのに実際に楽しむことを知らない当時の自分にはとても流されるのが精一杯でした。
授業では“パンキョウ”や、“ゼミ”、“ラクタン”などの謎のワードが飛び交い、サークルと部活の違いもいまいちつかめない。でも、周りではすでに先輩たちと溶け込んで楽しそうにしている同期がどんどん増えていく。でも、軽率には選べない...
そこで私は結果13ものサークルと部活に足を運ぶことに。13個もの団体を上手く両立できることはもちろんなくて、大体が飲み会や合宿だけの出席。結局徐々に通うコミュニティは減って行きました。
当時の私は、せっかくの自由を手に入れた大学生活だからこそ、ずっと話し合えるような友や先輩を探していたのでした。そこで満足できなかった私はついに自身の大学だけではなく他校の団体にも顔を出し始めます。2年になっても新歓に赴き、一部の同期からはもはや、出会い厨と呼ばれることも笑。
今思えば、社会人になったら深いつながりが作ることができない。ここで出会う人が人生で深い絆ができる最後のチャンス。とさえ思っていたのかもしれません。実際社会人になってみるとそうでもなかったのかもと思いますが、限られた空間の中で過ごす高校生からいざ人生の夏休みの大学生になった当時のことを考えると仕方ないと思います。
そんな過去の経験がある私は当時思ったことは、もちろん仲良くしたいな、素敵だなと思う先輩方や同期のつながりはとても増えました。実際に社会人になってからでも仲のいい方とは定期的に連絡を取っています。またいろんな流れで一緒に仕事をするようになる場面もしばしば。もちろん学生同士だけでなく、学校やその学校の派生で仲良くなった方も。
だから、ぜひいろんなつながりを増やしてほしいし、つながりを受け入れる時代であり続けてほしいと思っています。
私は周りのいろいろな方の応援があって、理解があったからこそ休学と言う選択ができ、時間の面である程度好き勝手にすることが許されていました。金銭面でも好きな分だけバイトや案件をしばしばこなし、やりたいことは好きに選んでできていたと思います。
しかし、出会う方々のなかで、20代になる前の方でそのようなチャンスが誰にでもあるわけではないと思います。むしろ大学には行っていないけれど面白い芯を持った方もたくさんいることがわかりました。今でも私が知らない世界で多くのことが起きているんだろうなと思います。
そこで、当時こんなものがあったらいいなと思ったのが、この「大学カタログ」です。
でも、実は10年前にも私が当時学生ながらこのプロジェクトを進めようとして1度頓挫してしまった経験があります。それはビジネスモデルがいまいちなくて、その割に作るのが非常に大変だったからです。
でも今は、AIが登場し、限られた時間でも形にすることができるようになりました。だから、どうこのサイトが役に立つかどうかはわからないけれど、いつかきっと人生を豊かにする素敵な人と出会うきっかけを増やせたら嬉しいという想いでこのサービスを再開します。
今から10年先のことはわからないですが、10年前から今までのことで私が経験したことはこのメディアに組み込んでいきたいと思います。もしたくさんの人が使ってくれたら嬉しいですが、最後の20代のうちにもう一度チャレンジしてから30代を迎えたいと思います。
佐々木 航