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高校の科目文系

国語

日本語の文章を正確に読み、筋道を立てて書いたり話したりする力と、古典から受け継がれてきた言葉の文化を学ぶ科目です。

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評論を読んで議論する教室、小説を読む図書館、百人一首、スピーチ、レポートを書く様子が広がる国語の世界

ひと目でわかる国語

学ぶこと
評論・小説・詩歌・実用的な文章の読み方、古文・漢文、スピーチ・話し合い・レポートの組み立て方
生きる場面
レポートや小論文、面接やプレゼンテーション、企画書やメール、ニュースや契約書を正確に読む場面
大学で続く学問
文学(日本文学・日本語学)、法学、教育学、そしてレポートや論文を書くすべての学問

図 1

国語の広がり

学習指導要領(平成 30 年告示)の国語の 6 科目で扱う文章の種類と、話す・書く活動をもとに 4 つにまとめ、言葉の文化への広がりを加えた図です。

図 2

高校 3 年間の流れ(学習指導要領)

学習指導要領の科目をもとにした流れの一例です。全員が学ぶのは「現代の国語」と「言語文化」で、ほかの 4 科目はその後に学ぶ選択科目です。どの学年で何を学ぶかは高校によって異なります。「その先」は大学で続く学びの例です。

図 3

仕事での生かし方

図 4

この科目が生きる大学の学問

文学

高校で
言語文化・文学国語・古典探究
大学で
古典文学の講読・近代文学のゼミ・日本語学

古文・漢文のきまりを身につけていると、物語や漢詩を原文で読む授業にすぐ入れます。

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大学の文学

法学

高校で
論理国語・現代の国語
大学で
条文や判決文の読み解き・答案の書き方

法律の文章は、一語の違いで意味が変わります。論理的な文章を正確に読み、根拠を示して書く力が土台になります。

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大学の法学

教育学

高校で
現代の国語・国語表現
大学で
国語科の指導法・教育実習

国語の先生をめざす人は、話し合いや書く活動をどう組み立てるかを、大学の授業で考えます。

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大学の教育学

国語に関連するコミュニティ

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よくある質問

古文や漢文は、何の役に立つのですか?

今の日本語には、古典から続く言葉がたくさんあります。学習指導要領の解説によると、今の「かわいい」は、もともと「かわいそう」という意味でした。東北地方の方言「めんこい」は、古語の「めぐし」が形を変えたものです。古典を読むと、ふだん使う言葉の成り立ちが見えてきます。

「論理国語」と「文学国語」は、どちらを選べばよいですか?

「論理国語」は評論や実用的な文章を、「文学国語」は小説や詩歌などを中心に読む科目で、どちらも標準は 4 単位です。「文学国語」には、小説や詩を書いたり、小説を脚本に書き換えたりする活動もあります。開かれる科目や組み合わせは高校によって違うので、科目選択の説明で確かめてください。

本を読むのが苦手でも大丈夫ですか?

大丈夫です。全員が学ぶ「現代の国語」は、読むだけの科目ではありません。学習指導要領では、書くことに 30〜40 単位時間、話すこと・聞くことに 20〜30 単位時間を充て、読むことは 10〜20 単位時間です(1 単位時間は 50 分が標準)。スピーチや話し合い、レポートを通して、言葉の力を少しずつ伸ばせます。

大学入学共通テストの国語は、どんな形ですか?

2027 年 1 月の試験は 90 分・200 点で、「現代の国語」と「言語文化」の範囲から出題されます。近代以降の文章が 3 問で 110 点、古典が 2 問で 90 点(古文・漢文が各 45 点)です。

出典