
ひと目でわかる数学
- 学ぶこと
- 微分積分・線形代数から始めて、代数学・幾何学・解析学、確率と統計、数学を社会の問題に使う応用数理
- 生かせる仕事
- 中学・高校の数学の先生、保険・年金のアクチュアリー、IT・データ分析、金融、研究者
- 学部・学科の名前
- 数学科・数理科学科・数理学科・応用数学科・数学・情報数理学科など
図 1
数学の広がり
図 2
4 年間の流れ(標準的なカリキュラム)
図 3
仕事での生かし方
図 4
学ぶために必要な科目・学問

国語(論理)
- 高校で
- 現代の国語・論理国語
- 大学で
- 証明を書く・セミナーで発表する
大学の数学では、なぜ成り立つかを筋道立てて文章に書き、人にわかるように説明する力が求められます。
国語(論理)が必要な理由を詳しく数学に関連するコミュニティ
研究室・部活・サークルなど、全国の 161 件から探せます。
ベイズ統計学・推論
広島大学(広島県)
先進理工系科学研究科 情報科学プログラム・情報科学・NUNES TENDEIRO JORGE 教授
ベイズ推定、仮説検定、ベイズ因子(ベイズファクター)などを研究している。
非線形生命数理学研究室
広島大学(広島県)
統合生命科学研究科 数理生命科学プログラム・数理生物学
松尾研究室
東京大学(東京都)
情報理工学系研究科数理情報学専攻・微分方程式の数値解法・数値解析全般・シミュレーション・松尾 宇泰 教授
高安研究室
東京大学(東京都)
情報理工学系研究科数理情報学専攻・暗号理論・証明可能安全性・耐量子計算機暗号・高安 敦 准教授
解析学
岡山大学(岡山県)
環境生命自然科学研究科 数理情報科学 数理科学・解析学・大下 承民 教授
微分方程式論・確率論・関数解析学・力学系などの視点から、数理物理に関わる問題を研究する。
ICT・数理科学研究室
熊本大学(熊本県)
工学部 情報電気工学科 情報工学教育プログラム・情報通信・数理・常田 明夫 教授
カオス理論を使った符号や乱数の生成、誤り制御、確率的な情報処理を研究する。
よくある質問
高校の数学と大学の数学はどう違いますか?
高校では公式を使って答えを出す練習が中心ですが、大学では「なぜその公式が成り立つのか」を定義と証明で確かめます。日本学術会議の参照基準も、講義に出るだけで理解できることは少なく、予習・復習と演習が欠かせないとしています。1 年の微分積分や線形代数は、高校で学んだ内容とつながるところから始まります。
数学科を出たら、先生か研究者にしかなれませんか?
そんなことはありません。参照基準は、大学で数学を学んだ人が保険や年金を扱うアクチュアリーになったり、情報通信の分野で働いたりすることがよくあると述べています。高校などの先生になる人も多くいます。
卒業論文はありますか?
大学によって異なります。参照基準は、数学科では卒業論文を課さないことが多く、少人数のセミナーで専門書を読んで発表する学び方が中心だと述べています。卒業研究を置いて、論文や発表にまとめる大学もあります。
高校生のうちにできることはありますか?
数学オリンピック財団が開く日本数学オリンピック(中学生以下は日本ジュニア数学オリンピック)に挑戦できます。公式サイトでは過去の本選の問題を見られます。解けた問題の証明を自分の言葉で書いてみることも、大学の数学のよい練習になります。
















